2017年の誕生から世界中の音楽ファンを熱狂させ、韓国音楽界に一大旋風を巻き起こした期間限定ボーイズグループ「Wanna One(ワナワン)」。Mnetの公開オーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』を通じて結成された彼らは、約1年半という限られた活動期間でありながら、K-POP史に残る数々の金字塔を打ち立てました。
本記事では、Wanna Oneの11人のメンバープロフィールをはじめ、結成から2019年1月の解散に至るまでの経緯、そして解散後にそれぞれの道で活躍するメンバーの現在の活動状況を詳しく解説します。
Wanna One(ワナワン)とは?誕生から解散までの軌跡とグループの概要

Wanna Oneは、韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された公開オーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』において、視聴者による国民プロデューサーの投票によって選ばれた上位11人の練習生で結成されたボーイズグループです。グループ名である「Wanna One」は、番組名「101」に英語の「Wanna(〜したい)」を掛け合わせ、「メンバーとファンが1つになる」という意味が込められています。
2017年8月7日に韓国・高尺スカイドームで開催されたデビューショーケース&コンサート『Wanna One Premier Show-Con』では、新人グループとしては異例の大規模な会場を満員にし、圧倒的な存在感を世に知らしめました。リリースする楽曲やアルバムは次々と音楽チャートの1位を獲得し、新人賞を総なめにするなど、社会現象と言えるほどのブームを巻き起こしました。
しかし、当初から期間限定のプロジェクトグループとして結成されていたため、契約満了に伴い2019年1月24日から27日まで開催されたラストコンサート『Therefore』を最後に、公式な活動を終了し解散の経緯をたどることとなりました。
Wanna Oneメンバー11人のプロフィールとオーディション順位一覧
国民プロデューサーの投票によって選ばれ、Wanna Oneとして駆け抜けた11人のメンバーのプロフィールと当時のオーディション順位をまとめました。
| 順位 | 名前(日本語 / 韓国語) | 生年月日 | 当時の所属事務所・備考 |
|---|---|---|---|
| 1位 | カンダニエル(강다니엘) | 1996年12月10日 | MMOエンターテインメント(センター) |
| 2位 | パク・ジフン(박지훈) | 1999年5月29日 | マルエンターテインメント |
| 3位 | イ・デフィ(이대휘) | 2001年1月29日 | BRANDNEW MUSIC |
| 4位 | キム・ジェファン(김재환) | 1996年5月27日 | 個人練習生(メインボーカル) |
| 5位 | オン・ソンウ(옹성우) | 1995年8月25日 | Fantagio |
| 6位 | パク・ウジン(박우진) | 1999年11月2日 | BRANDNEW MUSIC |
| 7位 | ライ・グァンリン(라이관린) | 2001年9月23日 | CUBEエンターテインメント |
| 8位 | ユン・ジソン(윤지ソン) | 1991年3月8日 | MMOエンターテインメント(最年長リーダー) |
| 9位 | ファン・ミンヒョン(황민현) | 1995年8月9日 | PLEDISエンターテインメント(NU'EST) |
| 10位 | ペ・ジニョン(배진영) | 2000年5月10日 | C9エンターテインメント |
| 11位 | ハ・ソンウン(하성운) | 1994年3月22日 | スタークルーENT(HOTSHOT) |
このように、多様な事務所や個人練習生から集まった精鋭たちが1つのチームとなり、互いに切磋琢磨しながら短期間で爆発的なシナジーを生み出したことが、Wanna Oneの最大の魅力でした。
結成から解散までの歴史:約1年半の奇跡と公式ファンクラブ「WANNABLE」
2017年8月のデビューから2019年1月の解散まで、Wanna Oneが駆け抜けた約1年半は、韓国音楽界のスピードを塗り替えるような怒涛の日々でした。デビュー曲「Energetic」をはじめ、「Beautiful」、「Boomerang」、「Spring Breeze」など、リリースする楽曲は常に音楽番組のトップを飾り、国内外の授賞式で数々の大賞を受賞しました。
この活動を支え続けたのが、公式ファンクラブ名である『WANNABLE』(ワナブル)です。「Wanna OneとAble(可能にする)」という意味が込められており、メンバーにとってもファンにとっても、お互いが活動の原動力となる特別な存在でした。
限られた活動期間の終わりに向かうにつれてファンの切なさは増していきましたが、解散コンサートに至るまで、彼らは常に最高のパフォーマンスをファンに届け続け、K-POPの歴史に深く刻まれる伝説的なグループとなりました。
解散後の現在の活動状況:11人のメンバーは今どこで何をしているのか?
2019年1月の解散後、11人のメンバーはそれぞれの元の所属事務所に戻るか、新たな道を切り拓き、ソロアーティストや俳優、あるいは新たなグループのメンバーとして活動を続けています。
センターを務めたカンダニエルはソロアーティストとして成功を収め、独自の音楽性を追求しながら俳優としても活動の幅を広げています。また、パク・ジフン、オン・ソンウ、ファン・ミンヒョンらはドラマや映画の主演を務める実力派俳優・演技ドルとしても高い評価を獲得しています。
加えて、イ・デフィとパク・ウジンはボーイズグループ「AB6IX」としてデビューし、キム・ジェファンやハ・ソンウンは圧倒的な歌唱力を活かしたソロシンガーとして精力的に楽曲を発表。ペ・ジニョンもCIXのメンバーとしてグローバルに活躍するなど、11人全員がそれぞれの現在地で才能を発揮し続けています。
【wanna one メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Wanna Oneの活動期間はどれくらいでしたか?
A1:2017年8月7日のデビューから、2019年1月27日のラストコンサートまでの約1年半(約500日間)となります。
Q2:Wanna Oneの公式ファンクラブの名前は何ですか?
A2:『WANNABLE』(ワナブル)です。「Wanna Oneとファンなら何でもできる(Able)」という意味が込められています。
Q3:メンバーは現在もグループとして活動していますか?
A3:Wanna Oneとしての公式活動は2019年1月に終了していますが、2021年の音楽授賞式(Mnet Asian Music Awards)で一時的な再結成ステージを披露するなど、メンバー間の絆は現在も続いており、それぞれがソロや新グループで活動しています。
Wanna Oneは、期間限定という儚さを抱えながらも、11人のメンバー一人ひとりの個性と圧倒的な実力が化学反応を起こし、K-POPシーンの黄金期を築き上げた伝説的なグループです。
解散から年月が経過した現在でも、彼らが『PRODUCE 101 シーズン2』から紡ぎ出した軌跡や、ファンであるWANNABLEと共に過ごした時間は色褪せることはありません。それぞれの道でキャリアを重ね、さらに深みを増していく11人のメンバーの今後のさらなる活躍から目が離せません。